The Best 10 Albums of 2003 |
No.1
KAMELOT / EPICA |
このバンドはどこまで進化し続けるのか…。圧倒的な完成度を誇る壮大な音楽叙事詩
|
No.2
GALNELYUS / THE FLAG OF PANISHMENT |
聴いた回数では1位かも。陰陽座と共に、ジャパメタの将来を担うべき大器
|
No.3
CHILDREN OF BODOM / HATE CREW DEATHROLL |
クサさは減ったが、カッコよさは増した。今一番輝いているメタル・バンドのひとつ
|
No.4
SONATA ARCTICA / WINTERHEART'S GUILD |
とめどなく溢れ出す哀愁が胸に染みる、彼らにしか作りえない限りなく透明に近いメロディック・スピード・メタル。 |
No.5
LOST HORIZON / A FLAME TO THE GROUND BENEATH |
メンバーの人数とスケール感、共に5割増(ただし疾走感3割減なので疾走厨は要注意) |
No.6
STRATOVARIUS / ELEMENTS PART1 |
もはやメロディック・スピード・メタルなどという言葉では括れない、変幻自在のソングライティングが光る作品 |
No.7
TWILIGHTNING / DELIRIUM VEIL |
この手のバンドでここまで「本物」を感じさせるバンドはそうはない。しかも若くてルックスもいい。メタル界の未来を担う大器の予感 |
No.8
DRAGONFORCE / VALLEY OF THE DAMNED |
ヴォーカルが微妙だの、サウンドが軽くてメロコアみたいだの、なんだかんだ言っても、この激烈な疾走感はやはりクセになりますね |
No.9
MASTERPLAN / MASTERPLAN |
ローランド・グラポウのソングライティングの才が光る、オーセンティックな欧州型メロディック・メタル。ヨルン・ランデにはここで実力に見合った成功を勝ち取ってほしいですね。 |
No.10
陰陽座 / 鳳翼麟瞳 |
さらにストレートさを増し、正統派HMに近づいた印象。そろそろJ-POPフィールドでの成功も期待したい
|
The Best 10 Tunes of 2003 |
No.1 | Cry Of A Restless Soul / LOST HORIZON |
限りないヒロイズムを感じさせる熱い名曲。これで燃えない男は漢じゃない! |
No.2 | Center Of Universe / KAMELOT |
曲名通り、壮大なスケール感を感じさせる、エピック・パワー・メタルの名曲 |
No.3 | Rejection Roll / SOILWORK |
クール! NU METALからの影響を最良の形で取り入れた佳曲 |
No.4 | From Hell / DARK MOOR |
一部の隙もない完璧なるお約束チューン。わかっていてもこのサビには胸を躍らせてしまう |
No.5 | Victoria's Secret / SONATA ARCTICA |
Aメロのバックで流れるkeyのメロディがミソ。聴くたびに切なさが止まらない |
No.6 | The Cage / SONATA ARCTICA |
このサビ、もう胸がキュンキュンしますね。「ソナタ節」の完成形といえるでしょう。 |
No.7 | The Uncrowned / LAST TRIBE |
荘厳なイントロ、ライヴでの掛け合いが目に浮かぶブリッジ、そして劇的なサビ。文句なしに完成度の高いHMチューン。 |
No.8 | True Believer/ DOMINE |
ギター・ソロ前のパートがカッコいいんだ、これが。熱きヒロイズムが疾走する名曲。 |
No.9 | It's Not Over / CONCERT MOON |
スケール感のある劇的なKeyリフにヤられた。彼らの楽曲で3本の指に入る秀曲。 |
No.10 | Enslaved To The Mind / TWILIGHTNING |
この曲展開の妙はとても新人バンドの手によるものとは思えませんね。やはり音楽ってキャリアよりセンスなのか |
2003年を振り返って
|
基本的な印象は、昨年と変わらない。1997年ごろより始まったメロディック・パワー・メタルを中心とした欧州メタル・シーンの活況を受け、リリースされた作品の全体的なクオリティは高かったものの、個人的にはなんとなく決め手にかける印象の年だった。 |
<Columne トップへ |
Copyright (C) 2004- METALGATE JAPAN All
Rights Reserved.
|