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ホームコラム>年間ベスト1998


The Best 10 Albums of 1999

No.1



ARCH ENEMY / BURNING BRIDGES

デス・メタルという「異形の音楽」にもかかわらず「ロックの醍醐味」を感じさせる驚異的な作品。ブルータリティと泣きのサジ加減が絶妙

 


No.2



CHILDREN OF BODOM / HATEBREEDER

デビュー作で呈示したネオクラシカル・ブラック・メタルを早くも「完成品」の域に持ってきたセカンド・アルバム

 


No.3



NOCTURNAL RITES / THE SACRED TALISMAN

ひたすら泣きのツボを押しまくる名曲満載のメロディック・スピード・メタル作品

 

No.4



IN FLAMES / COLONY

もはや爽快感さえ感じさせる、超高品質のメロディック・デス

 

No.5



LUCA TURILLI / KING OF THE NORDIC TWILIGHT

RHAPSODYファーストの衝撃再び。より明快なシンフォニック・スピード・メタルを聴かせる逸品

 

No.6



NIGHTWISH / OCEANBORN

オペラティック・パワー・メタル? その圧倒的にシンフォニックかつメロディックな音楽はRHAPSODYの牙城に迫る完成度。

 

No.7



DREAM THEATER / SCENES FROM A MEMORY

輪廻をテーマに、圧倒的な完成度を誇るコンセプト・アルバム。やはり彼らの実力は別格

 

No.8



EDGUY / THEATER OF SALVATION

BURRN!誌では酷評だったが、ここまでクオリティ高く典型的なメロディック・パワー・メタルに徹した作品はそうはない。

 

No.9



YNGWIE J.MALMSTEEN'S RIGING FORCE / ALCHEMY

マーク・ボールズ(Vo)の復帰が関係したとは思わないが、久々にダークで様式美なイングヴェイが堪能できる弾きまくりのアルバム。

 

No.10



SKYLARK / GATE OF HELL

「クサメタル」「メロスピ」。日本のネット上で創造されたメタル用語で一番普及した用語を象徴するバンドといえる。

 


The Best 10 Tunes of 1999

No.1 When Fire Comes To Ice / NOCTURNAL RITES
  ヲーヲーと合唱できるサビが嬉しい、最高の哀愁系メロディック・スピード・メタル・チューン。「炎が凍てつく瞬間」というタイトルもカッコいい!

No.2 Children Of Bodom / CHILDREN OF BODOM
  イントロにおけるヤンネ・ウィルマンのセンス炸裂なキーボードがたまらなくカッコいい。前作の日本盤ボーナスに収録されてるバージョンもいいけど、個人的にはこっちが好きです

No.3 The Traveller / SYMBOLS
  エドワルド・ファラスキの伸びやかな歌唱が最高に映えるメロディック・スピード・メタル・チューン。曲名に"L"が1個多いのはわざと?

No.4 Embody The Invisible / IN FLAMES
  それまで野暮ったさと紙一重だったイエスパー節が最高の洗練を遂げた究極の一曲

No.5 Warrior Princess / SINERGY
  HAMMERFALLの曲も含め、イエスパーが作曲したノーマル・ヴォイスによる曲としては最高峰の出来では。ところでプリンセスってまさかキン(ry

No.6 Promises / DEF LEPPARD
  往年の名曲「Photograph」を彷彿させるこの曲がヴァージン・メガストアの有線から流れてきたとき、ひょっとして「あの時代」がもう一度訪れるのでは…という錯覚が一瞬脳裏に去来した

No.7 Silverwing / ARCH ENEMY
  おそらくデス・メタル史上最も派手にメジャー・コードが使われているインパクト大の爽やかデス。

No.8 Eternity Holds / NOCTURNAL RITES
  切れ味鋭いリフといい、ギター・ソロ後半のツインのハモりといい、これぞメタルの醍醐味、って感じ。

No.9 Lord Of The Winter Snow / LUCA TURILLI
  この曲を聴くと常に、雪原をソリで駆け抜けていく情景が思い浮かびます

No.10 Sacrament Of Wilderness / NIGHTWISH
  アルバム冒頭「Stargazers」のインパクトも大きかったけど、この後フィンランドの国民的バンドとなった彼ら初の母国でのNo.1シングルに敬意を表して

 


1999年を振り返って


僕は本来デス・メタルを好む人間ではない。メロディック・デスならとりあえす聴けるが、真性のブルータル・デスを自分から聴くことはまずない、という軟弱なリスナーである。

にもかかわらず、上記の今年のアルバム・ランキングには上位5枚になんとデス系のCDが3枚、過半数もエントリーしている。これは何を意味するか。

メロディック・デス系の作品が充実していた。たしかにそれもある。しかし、率直に言うなら、僕の主食とするメロディック・スピード・メタルや、正統派メタルの作品のクオリティがイマイチだった、という方がより正確かもしれない。

結果として、どうにか10枚選出してはいるものの、この年僕は実は椎名林檎に夢中で、それまでに比べてあまりHR/HMを聴いていなかった、というのが真実である。でも、少なくとも上位の5枚は本当に気に入っているし、この文章を書いている2004年になってもコンスタントに聴いている作品群である。


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