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タンゴ (Tango)

【その他音楽全般】 1870年代、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで誕生した音楽で、四分の八拍子の四拍めにアクセントの置かれた歯切れのいいダンス音楽。ヴァイオリン、バンドネオン(アコーディオンの一種)、ピアノ、ベースを主要な楽器として演奏され、もともとは船員やヤクザ、娼婦といった都市のアウトローたちが男女のペアで猥雑に激しく踊るための音楽だった。日本ではこうした踊るためのタンゴをアルゼンチン・タンゴと呼び、タンゴのスタンダード的な名曲をイージー・リスニング的に演奏する、鑑賞用のタンゴをコンチネンタル・タンゴと呼ぶ。1940年代以降、アストル・ピアソラなどの手によって芸術性が高められ、クラシックの演奏家が取り上げることさえ珍しくなくなっている。

余談だが、リチャード・アンダーソン(MAJESTIC〜TIME REQUIEM〜SPACE ODESSY)がかつてBURRN!誌のインタビューで、当時ヨーロッパで急速に人気を拡大していたメロディック・スピード・メタル・バンドたちのことを「タンゴ・メタル」と形容しており、管理人は「うまいこと言うなあ」と感心したものである。たしかに、タテノリのアップテンポなリズムに哀愁がかったメロディという点で、タンゴとメロスピには共通点が多い。


 

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