ニューヨーク・ハードコア (New York Hardcore) 【HR/HM】 ニューヨークの隣州ニュージャージーのミスフィッツがNYでギグを行い、ワシントンD.C.のバッド・ブレインズがNYに移住した79〜80年ごろから、NYにはハードコア・パンクのシーンが生まれた。元々は排他的なローカル・シーンに過ぎなかったが、80年代中頃の、スラッシュ・メタルからの影響によるサウンドの「メタル化」によって注目を集めた。現在「ハードコア・パンク」が単に「ハードコア」と呼ばれるようになったのは、ここでのクロスオーバーがあったからである。マッチョで暴力的というハードコアの強面イメージを確立したのもこのシーンのイメージによるものと言える。 |
■このジャンルの代表作 |
バッド・ブレインズ / ロック・フォー・ライト |
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アグノスティック・フロント / ヴィクティム・イン・ペイン |
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シック・オブ・イット・オール |
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SOD / スピーク・イングリッシュ・オア・ダイ! |
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